当職の手掛けている事件では、「ご依頼者が、今、まさに窮地へ追い込まれている」という場面がしばしば見受けられます。
「あしたにも給料が止まる」「きょうの生活もままならない」。そのようなお悩みを抱えている方に対し、お気持ちをしっかり受け止める一方、冷静な頭で適切なアドバイスをお示しするのが「最上のリーガルサービス」だと考えています。
落ち込んだり苦しんだり、感情的に高ぶってしまうのは仕方のないこと。そこで歩みを止めてしまうのではなく、どうか、不安やパニックをそのまま当職までお持ちください。むしろ、ご自身で気持ちの整理をしている間に、好機を逃してしまうかもしれません。
事案として正式受任に至らなかったとしても、「相談によって見通しが立った」「とにかくホッとした」「希望が湧いてきた」と言っていただけるよう、人に寄り添った対応を心がけていきます。
弁護士 山田 雄治